iPS細胞あれこれ ― 2008年04月21日 08時58分37秒
シンポジウムの直前にバイエル薬品の特許の話のスクープがあったため,色々とにぎやかです.
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の保険料徴収の報道は毎日の様になされていますが,例えばこういう技術を海外の企業に特許で抑えられ,医療行為に高い費用を支払わなければならなくなるという問題にあまり言及しないのが不思議に思います.
この辺の話は
iPS細胞:特許、誰の手に 他に出願、可能性も 京大「一喜一憂しない」
をご覧頂ければ容易に想像がつくかと.
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