日英合同セミナー「国際産学官連携の現状と可能性」2008年04月09日 13時13分51秒

2006年11月21日に東京農工大学とイギリスのブライトン大学が国際産学連携協定を締結しました.(締結のリリース(PDF)
こういう締結はその後の成果が重要なのですが,成果および今後の展望について,4月17日にセミナーが開催されます.日英合同セミナー「国際産学官連携の現状と可能性」です. 東京農工大学は名前からして農業が強そうですが,工学系でも非常に強い国立大学です.ブライトン大学は薬学,生物科学などで高い評価を受けているようです.お互いの強みであり,他方には欠けているところを生かす事が,提携の成功のポイントだと思います.果たしてどのような成果が挙がったのでしょうか.
国立大学の法人化以降,それぞれの大学で独自の試みを行う事が勧められています.こういう話が他の大学で参考に出来れば,チャンスに出来るのではと思います.