宇宙基本法案の話2008年05月14日 11時45分11秒

「宇宙の平和利用」を原則として日本は宇宙開発を進めてきましたが,国際情勢からかそうも言っていられなくて,「宇宙基本法案」が与党により国会に提出されました.
「安全保障に資するよう行われなければならない」という条文を含むこの法案,通れば偵察衛星を日本が上げる事も可能になるわけです.そのため,物理学者,天文学者を含めた方々が,法案の再検討に向けた活動を行っています.

この法案の背景は,ミサイルおよび核開発をやめない隣国の問題があるでしょう.その国はロケットと主張していますが,ミサイルの可能性が高いとされています.そもそも,ロケットを周辺国に通告無しに打ち上げる事自体,国際条約に違反する事なのです.
ミサイルだとすると,発射から東京につくまでがわずか7分.万が一発射されたら対処が難しい事があり,事前に監視しようという事でしょうが,こういう手の前にもう少し平和的な手段で問題を回避できないかと気になります.

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