中学校の理科の先生は大変 ― 2008年09月25日 23時57分28秒
高校の理科で教壇に立つ事になっておりますが,9月12日に中学校の理科教師の実態調査の結果が出ました.
この抜粋を見て愕然としました.公立の中学校の先生方の回答なのですが,実験の準備や片付けの時間が不足していたり,設備備品の不足を感じていたりするそうです.また,外部の専門家と活動を行うのに,時間的,費用の問題があるそうです.
衝撃的だったのは,理科の設備備品費が生徒一人当たりの全国平均で年間約453円、消耗品費が年間約341円ということ。これで理科の実験をどのように行なっているのでしょう.この非常に少ない予算の中でやりくりする先生方には,本当に頭が下がります.
ボランティアで中学校や高校に派遣される大学の先生方はいらっしゃいますが,上記の様に時間的,費用の問題で厳しいようです.私だったら「往復の電車賃を頂ければ」伺うつもりではいますが,その電車賃すら出すのが難しいのかもしれません.
この抜粋を見て愕然としました.公立の中学校の先生方の回答なのですが,実験の準備や片付けの時間が不足していたり,設備備品の不足を感じていたりするそうです.また,外部の専門家と活動を行うのに,時間的,費用の問題があるそうです.
衝撃的だったのは,理科の設備備品費が生徒一人当たりの全国平均で年間約453円、消耗品費が年間約341円ということ。これで理科の実験をどのように行なっているのでしょう.この非常に少ない予算の中でやりくりする先生方には,本当に頭が下がります.
ボランティアで中学校や高校に派遣される大学の先生方はいらっしゃいますが,上記の様に時間的,費用の問題で厳しいようです.私だったら「往復の電車賃を頂ければ」伺うつもりではいますが,その電車賃すら出すのが難しいのかもしれません.
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