平成22年版 科学技術白書2010年06月26日 07時25分10秒

平成22年版 科学技術白書が公開されました.
概要に

人口減少が進みつつある我が国において、イノベーションを創出し、新たな価値を創造していくには、多様な人材の一人一人が今まで 以上に創造性・生産性を高めることが求められている。 今後、研究者・ 技術者のみならず広くこれらの「価値創造人材」が活躍できる社 会を着実に構築していくことが重要である。

という事が謳われています.しかし現実は....という気がします.
科学技術関連予算を大幅に削って,変なところにバラまいてどうするつもりなのでしょうか?
2010年6月18日に改正貸金業法が完全施行され,個人の借り入れ総額は原則として年収等の3分の1までとなりました.一方で国は,税収以上の借金(国債)を積み重ねています.つまり年収以上の借り入れです.今回の法律改正は「個人向け貸付け」が総量規制の対象で「法人向け貸付け」は対象ではありませんが,国が年収以上の借金をしていていいのかなと思います.

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