怪しい日本語と英語2009年10月05日 22時36分40秒

海外出張をすると,時々怪しい日本語を見かけます.日本人向けに商売しているのか,それとも日本の文字がカッコいいと思うのか分かりませんが,意外なところで見かけます.
胸元にお中元と書いたシャツを着ている人とか,ショーウィンドーにウルトラセブンと大書された服が展示されているとか.
このような怪しい日本語を集めているのが,ニホンコンゴ特集というサイトです.他にも 在日米軍が,戦闘機の垂直尾翼に日本語の熟語を入れていたそうで,中には
  • 尊王攘夷:天皇を尊崇し夷狄を排斥しようとする思想。(『夷狄』とは、外国人を、軽蔑したり敵意をもったりして呼ぶときに使う語。)(『大辞林』より引用)
  • 鬼畜米英:第二次大戦時にアメリカ,イギリスを敵視する時に用いた標語.(友人は中学生のとき,大使館員の子どもとケンカになり,この言葉を浴びせかけられたとか)
  • 公衆便所:説明不要
というのもあったとか.確認はしてませんが.
でも,外国人に日本人も笑われている様です.Engrish.comなるサイトがあります.どこが可笑しいか分かった人は,かなり語学力があると思います.